10月12日(木)に発行された『新三河タイムス』に
風とガレが紹介されました。
僕が日本建築を保存・再生する設計を目指したのは、
ヨーロッパの昔ながらの街並みに魅了されたのが原点です。
建物の再生はただ昔の造りを残すのではなく、現代の技術を取り込んで使いやすく快適な建物にすること。
自然に溶け込む様に造られている日本建築を保存して、その魅力を多くの人に知ってもらいたいです。
風とガレは、豊田市が主催する『とよたまちさとミライ塾』に
【日本建築のおもしろポイントを見つけよう!】というタイトルで
足助町の街並みを散策するプログラムを開催しています。
足助町は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
名前だけを聞くと「立派な文化財なんだろうけど、何だか難しそう!」と
思ってしまうかもしれません。確かに選定されるには、学識的な部分も必要ですが、
街並みを見て歩くには、色々と楽しめる面白いポイントがたくさんあります。
そんなポイントを知っていると、今お住いの近所の家を見て歩いても楽しめます。
旅行先でもその地方の特徴などがあり、三河地方との違いに気付くようになります。
そうなると何だか外を歩くのが楽しくなるような気がしませんか。
まだプログラムの日程は、21日(土)、28日(土)と開催しています。
ぜひぜひ、ご参加ください。お待ちしています。