もうすぐ夏休みも終わりですね。
今年の夏休みに家族と河口湖に行ってきました。
その道中に寄った朝霧高原道の駅の駐車場に、このような看板がありました。
『茅の森』
日本の古民家の屋根と言えば、茅葺き屋根ですよね。
今は使われなくなっていますが、
文化財として残っている建物の葺き替えする時、茅はどこから調達するのかな?
と以前から少し気になっていたのですが、
この看板を見て、解決しました。
もちろん、ここだけでなく全国各地でこのように文化財建造物の保存修理のための
資材の安定的確保として敷地を設定して育てているんですね。