暖かい日も増えてきて、過ごしやすい季節になってきましたね。
庭の花や樹も芽吹いてきたり、花が咲き始めてきました。
ジンチョウゲの香りも魅力的です。
建築の仕事をするようになって季節の植物を
多く知るようになりました。
それは建築を設計する時に外部と内部の関係性を
強く意識するようになったからです。
日本建築をみても、魅力ある建築物は
自然を内部に上手く取り込んでいます。
日本の文化には、自然を愛でる楽しみがありますからね。
風とガレが設計する時には、
外部の自然と内部で過ごす人たちの繋がり
も意識して設計します。
その為、外構の設計も承っています。
昨日、外構工事の移植をしました。
3月中旬から4月中旬頃は移植に適した時期です。
必ずしもこの時期でないとダメということはありません。
10月から11月頃でも大丈夫です。
それでも、梅雨明けてから猛暑となる時期や
寒くて土が凍結するような時期に根を傷めるのは
避けるべきですね。
もうしばらくすれば桜の咲く季節ですね。
桜を愛でると気分もウキウキして、
新しいことの始まりが楽しみになりますよね。