基礎工事 完了!!2023年11月08日

 

建物を支える基礎は、耐久性や強度の面から

 

木造建築でも鉄筋コンクリートで造ります。

 

鉄筋コンクリートは、引っ張る力に対して強い鉄筋と

 

圧縮する(潰そうとする)力に対して強いコンクリートを

 

合体させた構造体です。

 

鉄筋コンクリートで大切なことの一つに、

 

鉄筋の組み方(配筋)があります。

 

引っ張る力に対して強い鉄筋は、

 

力に耐えられるだけの量が必要です。

 

その為、風とガレではどの建物も構造専門の一級建築士さんに

 

構造計算をしてもらっています。

 

その計算の結果をもとに鉄筋を組んでいきます。

 

 

 

先日、その鉄筋が組み終わった時点で検査に行ってきました。

 

鉄筋の太さ、間隔、鉄筋のジョイント部分の長さとコンクリートの被り巾を検査します。

 

                                      鉄筋の太さと間隔の確認

 

                                      これも鉄筋の太さと間隔の確認

 

                                               コンクリートの被りの確認

 

                                      コンクリートの仕上がり巾の確認

 

鉄筋はコンクリート工事が完了するとみることができなくなるので、

 

コンクリート工事の前にチェックをします。

 

チェックをして問題なければ、コンクリート工事をします。

 

もし、チェックして問題があった場合は、是正してからコンクリート工事をします。

 

 

 

設計士の仕事は、設計して図面を描いた後も工事のチェックをする仕事(監理)があります。

 

風とガレでは、お客様と打合せ・計画をして、建物が完成して、

 

お客様にお渡しするまで、サポートしています。

 

これから、住宅や施設を建てようかとご検討している方は、

 

ぜひこちらへお問合せください。

 

お待ちしていま~す。