以前にも紹介しました僕の好きな建築家
サンティアゴ・カラトラバの作品紹介をします。
今回紹介する作品は、フランス・リヨンにあるサトラス駅です。
パッと見て何を想像するでしょうか?
僕は鳥が翼を広げている姿を思い浮かべました。
かなり、印象的ですよね。
そう、このサトラス駅は強いシンボル性を持つ
ランドマークとして、計画されたのです。
しかも、このサトラス駅はリヨン空港に付加され、
ヨーロッパの高速鉄道システムでつながった最初の駅なのです。
つまり、空港とも関係しているのです。
だから、鳥が翼を広げて飛んでいるかのように
設計されているのかもしれませんね。
以前紹介したサンティアゴ・カラトラバの作品1は
水面に映る姿と合わせると人間の眼に見えるように
設計されていました。
サンティアゴ・カラトラバの作品は構造を見せつつ、
動物の動きを感じられる設計が魅力の一つなのです。