なぜ、料理をするのか。2023年04月21日

 

今日は、なぜ私が料理をしているのかを話します。

 

 

1つの料理を準備から出来上がりまでの思考が、

 

建築の設計・監理の思考と似ているからです。

 

これは、私が一級建築士の試験勉強をしている時の

 

先生が教えてくれたのです。

 

何もない状態から、いろいろな条件を考えて、

 

何と何を組み合わせて1つの料理を完成させるのか。

 

また、どの順番で進めていくことが良いのか。

 

味はもちろんのこと、見た感じはどの様にするのか等

 

いろいろ考えて作っていく流れがそっくりなんです。

 


鯵のさっぱり和え
見た目の彩りに人参と黄色パプリカ、ピーマン、トマトを使った

 

 

また、住宅を設計する時にキッチンで奥さんの動線を考える時に

 

実際に料理する立場になって提案ができます。

 

 

 

もちろん、もともと食べることが好きで、

 

自分で美味しいものを作って食べることが楽しみだったことや

 

夫婦共働きで夕食の食材の買い出し、帰宅時間の融通が取れることも

 

私が料理する要因にもなっています。

 

 

これからも、時々ブログに書きますので、

おかずの一品の参考にでもしてくださいね。