今日は、なぜ私が料理をしているのかを話します。
1つの料理を準備から出来上がりまでの思考が、
建築の設計・監理の思考と似ているからです。
これは、私が一級建築士の試験勉強をしている時の
先生が教えてくれたのです。
何もない状態から、いろいろな条件を考えて、
何と何を組み合わせて1つの料理を完成させるのか。
また、どの順番で進めていくことが良いのか。
味はもちろんのこと、見た感じはどの様にするのか等
いろいろ考えて作っていく流れがそっくりなんです。
また、住宅を設計する時にキッチンで奥さんの動線を考える時に
実際に料理する立場になって提案ができます。
もちろん、もともと食べることが好きで、
自分で美味しいものを作って食べることが楽しみだったことや
夫婦共働きで夕食の食材の買い出し、帰宅時間の融通が取れることも
私が料理する要因にもなっています。
これからも、時々ブログに書きますので、
おかずの一品の参考にでもしてくださいね。