足助・新盛地区で民家を
福祉施設にリノベーションした物件が
完成しました。
お客様のこだわりは、
縁側が全開放できること。
天気の良い日は縁側に腰かけて、
ボッ~とすると気持ちが良さそうです。
そんな空間になりました。
先週の話になってしまいますが、
リノベーションの手伝いを
させてもらっている
特定非営利活動法人みちさんが
中日新聞に掲載されました。
空き家をリノベーションして、
障がい者さんの就労施設になります。
新型コロナウイルスにより新しいスタイルが
どんどん出てきています。
これから中山間地域での活動も
やりやすくなっていきますね。
先日、リノベーション現場に
現況調査で行ってきました。
建設当初、建主さんのこだわりが
入っており、ワクワクしました
特に和室には力が入っていました。
その一つに、障子の組子です。
この写真を見て何か気が付きませんか?
縦の組子と横の組子の交差する部分が
上下左右互い違いになっていますよね。
これを『ねじぐみ』と呼びます。
これは竹籠を組む方法です。
格子や組子は竹の様に曲がらないので、
普通にやっては当然組むことはできません。
そこで知恵を絞り、考案された技術です。
現代では効率性を優先されて、
この技術はほとんど使われていません。
この技術を久しぶりに見ることができ、
ぜひ、リノベーション工事で
再用したい建具です。
久しぶりのブログになりますね。
先日、空き家を障がい者さん達の就労施設に
リノベーションする現場の縁側に
木製建具が入りました。
木製建具が入る前は、昔のサッシでした。
元々は木製建具だったところに
サッシをリフォームで入れたようでした。
敷居を見ると木製建具のレールに
サッシが使われていたので。
やはり、木製建具にすると見た感じは
全然変わりますね。
木製建具もこの後、塗装して建物全体の
風合いに合わせます。
完成が楽しみですね。
今回はフローリングについて書きます。
無垢材のフローリングで良く使っているのが、杉と桧です。
そして、僕が好きなフローリングは杉です。
杉は、木材の中でも柔らかい材です。その為、触った感触 特に足さわりが気持ち良いのです。一日歩き回っても足への負担が他の木材と比べると断然少ないです。
ただし、柔らかいので傷がつきやすいです。
また、杉のフローリングは色が濃いです。写真は赤身が多いですが、右端に白木部分が写っているように色の濃淡の差が大きいです。
部屋全体の色と馴染むまでに時間が必要ですね。
それに対して、桧のフローリングは色の濃淡の差はほとんどないです。
桧は全体として淡い色です。杉よりも堅めの木材です。と言っても傷はつきます。
無垢材をフローリングに使うと傷がつくのはあきらめましょう!
しかし、触った感じは無垢材ならではの気持ち良さは抜群です。
特に今の季節は、合板フロアはスリッパなしでは冷たくて耐え難いですが、無垢のフローリングでは裸足でも大丈夫(個人差はありますが…)!
梅雨の季節でも、ベタベタした感じはなく、気持ちがい良いです。
無垢のフローリングは、合板フロアよりコストは高いですが、これから先ずっとその上を歩いたり、座ったりして暮らすことを考えると、絶対におススメですよ。
明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろなご縁があり、
気が付けば、1年が終わっていたと言う程、
走り抜けた感じがありました。
そして、充実した年でもありました。
2022年も、新しい事にどんどん挑戦して、
社会と地域の活動の一助となるように
勇往邁進いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
先日、防犯標語が表彰されたことを記事に書いて、
防犯性の高い街の特徴を2点挙げました。
その一つについて前回書きました。
今回は、もう一つの特徴について書きます。
・外灯や門灯で街が暗くない。
やはり、犯罪を犯そうとする人は目撃されることを嫌います。
その時に、顔の形や特徴を見られると捕まる確率は上がるそうです。
そうなると、外灯や門灯で街が明かるとすれ違うだけでも
顔の形や特徴が見えてしまいますよね。
逆に、町全体が暗いとすれ違うだけでは顔の形や特徴は見難いですよね。
でも、これって一人では出来ないですよね。
町全体で実践しないとダメですよね。
前回話をしたもう一つの特徴:地域全体でコミュニケーションが取れている。
これも、一人では出来ないですよね。
防犯性の高い街づくりは、地域の人々と協力して成り立ちます。
まずは、隣近所の方と話をして、実践してみると良いですね。
息子の夏休みの宿題で、
交通安全と防犯の標語がありました。
生徒だけでなく保護者の応募欄もあったので、防犯の標語を考えました。
建築の仕事に携わっていると、『街づくり』や『都市計画』なども
いろいろと学ぶ機会があります。
僕の学んだ中では、防犯性の高い街の特徴は2点あります。
・外灯や門灯で街が暗くない。
・地域全体でコミュニケーションが取れている。
今回は、後者の方を標語の題材にしました。
防犯性の高い街づくりで言う『コミュニケーション』とは、
会話をするのではなく、挨拶を指します。
顔や名前を知らなくてもご近所さんと道であったら、
挨拶は出来ますよね。この挨拶が街づくりではコミュニケーションになります。
ご近所さんと挨拶ができると地域のつながりができるのでしょうね。
地域のつながりがあると悪さしても直ぐにバレてしまう。と言う事ですよね。
それをイメージして作った標語がこちらです。
あいさつで みんながつながる 住みよい地域
ありがたいことに、最優秀で表彰されました。
地域の方と合ったときは、挨拶をするようにしましょう。
もう一つの防犯性を高めい街づくりの特徴は次回お話ししますね。
先日、GoProHero9 でリノベーションの現場を撮影しました。
まずは解体して床下の状態を確認している状況です。
この現場は、建物の南側と北側で床下の状態が違いました。
動画を見てもらうと床下の状態の善し悪しが分かります。
まずは、ご覧ください。
いかがだったでしょうか。
『湿気』木造建築の天敵と言われる理由が分かったと思います。
湿気がこもらない対策をしっかり施工して工事を進めていきます。
次回の動画も楽しみにしていてください。
前回のブログから少し時間が空いちゃいましたね。
先日、地域新聞・新三河タイムスさんに
『with コロナ de リノベーション』が紹介されました。
新型コロナの影響でリモートワーク、在宅勤務が普及してきました。
働き方改革としても、今後、継続していくと働き方の幅が広がって良いと思います。
これから家を検討するお客様には、『コミンカグラシ』、
事務所を都市部から郊外へ移転することを検討している経営者さんには『民家 de オフィス』を提案してきました。
既にご自宅を持っている方はどうしたら良いか?という問題の解決策が
この『with コロナ de リノベーション』です。
今あるご自宅をリノベーションして住働一体型の快適な空間を提案するというものです。
大手の会社さんは既にリモートワーク、在宅勤務をすすめていく傾向にあります。
隠れ部屋として活用もできますよ。
チョコッと生活から離れた空間を提案します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
久しぶりのブログ投稿となりました。
今日は料理ネタ!
先日、赤こんにゃくを手に入れました。
近江八幡の名産ですね。
とてもキレイな赤色で、
私世代ですと、この赤色を見ると
ガンダムでおなじみ赤い彗星・シャアを
連想してしまいます。
さて、見た目は赤色の印象が強いですが、
食べてみるとこんにゃくそのものです。
なので、定番ですがおでんにして食べました。
ここまでは、普通ですね。
あまりにもキレイな赤色だったので……。
細かく刻んでチューハイに入れてみました。
蒟蒻ゼリー入りのチューハイになりました。
プチプチした歯ごたえのあるチューハイですね。
もう少し工夫するとかわいいカクテルになりそう!
いよいよ8月も終わりますね。
夏休みも終わりますね。
夏休み最後の週末は、どうお過ごしですか?
8月初旬に子ども達と淡路島プロジェクトの
ハートスランドさんの所で子ども達と
蜂蜜採取体験をさせていただきました。
市販の蜂蜜とは違って、
採れたての蜂蜜はサラサラした感じで
甘~くてどれだけでも食べれそうでした。
ハートスランドが完成したら、
どんな体験が出来るのか楽しみです。
建築の設計にますます力が入ります。