この季節になると楽しみになる仕事がある。
それは、庭に植栽を植える仕事です。
全部の樹種が当てはまる訳ではないのですが、
冬の季節は植物も休閑期に入るため、移植をしても枯れるリスクが低くなります。
なので、植栽の移植はこの時期にやることが多いのです。
今年は、自宅の庭にヤマモミジと前庭にオタフクナンテンを植えました。
ヤマモミジは、今はまだ葉はないし、小さい苗木ですだけど、
今年は少ないと思いますが、春になると新芽が出てきて新緑になり、秋には紅葉する。
そうなることを考えながら植えました。
オタフクナンテンは常緑の低木なので、既に葉はありますが、
3号ポット(直径約9cm )の苗木だったので、本当に小さい状態です。
これが、少しずつ葉を増やしていき、赤色の葉が花壇一杯になることを考えながら植えました。
季節を楽しめる植栽が庭にあると庭を眺める楽しみができます。
庭に行く機会が増えます。
家を建てて暮らすのは、建物の中だけではありません。
庭の自然とともに暮らす家は楽しみが増えます。
風とガレでは、家の設計と同時に庭の植栽も一緒に設計します。
庭の自然とともに暮らしを楽しむ家をご希望の方は、ご連絡ください。
風とガレと一緒に家づくりをしませんか。