いよいよ工事が始まる現場があります。
家を建てる時に最初にすることは、敷地に縄を張って家が建つ場所の位置を確認します。
それを、「地縄張り」と呼びます。
まずは、家の角になる2点を確定させます。
そして、その2点から外壁ラインに合わせて縄を張っていきます。
当然ですが、外壁の角が直角になるように縄を張っていかなければいけません。
どうやって直角にするかと言うと、大きな直角三角形を作って、角にその大きな直角三角形を当てて縄を張っていきます。
今の時代であれば、デジタル機器を使って地縄を張ることもできますが、昔ながらの方法で地縄を大工さんと張りました。
昔は藁縄などだったと思うのですが、今はビニール紐を使うことがほとんどです。
ビニール紐は白色なので、地縄を張ると見やすいです。
お客様に家の建つ位置を確認してもらったら、次は地盤調査です。
家を支える地盤を確認することも大切です。
昨年末に完成した足助町新町自治会の天王社さん。
本日、自治区の皆さんが参加されて、竣工式が行われました。
始まる少し前から雪交じりのみぞれが降る中の竣工式となりましたが、
大雨になることなく無事に終える事ができました。
みぞれの降る中の竣工式は、後年雑談の時に「あの時はみぞれが降って寒い日だったね~。」とみなさんの思い出に残ると思います。
足助町新町のみなさん、天王社竣工、おめでとうございます。
みなさん、明けましておめでとうございます。
昨年はみなさんからたくさんの刺激をいただき、新しい事へ挑戦できた年でした。
今年2025年は『夢を実現する』年にします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。