You Tube 始めました。2023年12月27日

 

今年も残すところ僅かになりました。

 

来週はもう新年ですから、一年が経つのは早いですね。

 

 

 

さて、風とガレは民家再生・リノベーション専門の設計事務所として事業をしております。

 

民家再生・リノベーションをおススメする理由は、

 

全部で5つあります。

 

今回はまず、1つ目の理由をYou Tube にアップしました。

 

物価高は建築業界も例外ではありません。

 

こだわった建物にしようとすると

 

今まででは考えられない金額が見積書で出てきます。

 

でも、こだわった建物にしたい!

 

そんな時の解決策の1つになると思います。

 

こだわった建物にしたい!という方は、

 

ぜひご覧ください。

 

 

 

 


フランク・ロイド・ライト展に行ってきました。2023年12月20日

 

風とガレの事務所から一番近い美術館は、豊田市美術館です。

 

その豊田市美術館で、10月21日から『フランク・ロイド・ライト展』が開催されています。

 

まだまだフランク・ロイド・ライトにはほど遠いですが、建築に携わる者として、

 

行きたくて、行きたくて仕方がなかったので、何とか時間を作っていってきました。

 

 

 

フランク・ロイド・ライトが設計した建築物の写真、図面や透視図などが展示されていました。

 

中でも、浮世絵の構図に影響を受けたという透視図は印象的でした。

 

良いと思ったものをどんどん取り入れる姿勢は凄いなぁと思います。

 

僕も、いろいろな建築物を観て、体感してどんどん風とガレの設計に取り込んでいこうと思います。


左官屋さんの外壁仕上げ2023年12月12日

 

もう12月になり年末ですね。

 

今日は左官屋さんの外壁仕上げを紹介します。

 

左官屋さんの外壁仕上げと聞いて、

 

パッと思い浮かぶのは、漆喰塗だと思います。

 

しかし今回は、漆喰塗ではなく、

 

火山灰を原料とした材料で仕上げました。

 

しかも、鏝でキチッと押さえた仕上げでなく、

 

表面をガリガリと粗く削ったかき落し仕上げです。

 

 

 

まずは、下塗りの上に仕上げ塗をします。

 

 

 

 

仕上げ塗をして、半乾き状態になったら、剣山のようなブラシで

 

表面をガリガリと削っていきます。

 

 

 

 

一通り削り終わったら刷毛で表面を均して完成です。

 

 

 

 

鏝でカチッと仕上げるのも表面がツルっとしてかっこいいのですが、

 

かき落し仕上げのように表面に凹凸の表情をつけると、

 

陰影が出て、建物を見たときに立体感があってかっこいいです。

 

その表情も職人の手仕事だから味わい深くなります。

 

この物件ももう少しで完成です。